ようやく出ましたよ京極夏彦待望の新刊「邪魅の雫」。
もう読み始めて二日になるのにまだ読み終わらねぇ。やっぱり京極夏彦は良いねぇ。読んでも読んでも終わらないから。
純粋に褒め言葉だから誤解しませんよう。
「こんなに読んだのに、まだこんなにページがある」とわかった瞬間のあの喜びがたまりません。俺はまだこの話をこんなに読むことができるんだ、と。
わかってくれる人はわかってくれるんじゃないだろうか、この感覚は。
読み終わる瞬間が来るのが楽しみでもあり残念でもあり。


ToHeart2SS更新「あるいは一風変わった押しくら饅頭