父親たちの星条旗見に行きましたよ。
原作小説の硫黄島星条旗が今ひとつだったのであんまり期待していなかったんですが、ええ、よい意味で裏切られました。やるな、クリント・イーストウッド
硫黄島に艦砲射撃を撃つダコダだかカロライナだかに大喜びしたり、重機に縫い付けられていく海兵隊員を見て大笑いしたりしてたのは秘密です。
あとファック、ファック叫ぶマリリンコゥ将官とか。
まさに海が3分で船が7分を地で行くような光景は圧巻でした。これはアイスバーグの方だっけ?
もっと戦史に詳しい人が見れば突っ込み所もあるんだろうけれど、自分みたいな戦史フアンには十二分に楽しめる内容でしたよ。
英雄も楽じゃない。
硫黄島2部作ところのもう一作の、硫黄島からの手紙も監督同じ様なので見に行きたいと思います。
予告編を見た限りでは男たちの25ミリ機関砲を彷彿とさせるのが嫌な感じですが。ぜひとも、期待を裏切る作品であって欲しいものです。