今日は会社が休みだったので、隣町の本屋まで本を買いに行きましたよ。
目当ては涼宮ハルヒの新刊。今さっき読み終わったけど、相変わらず良い作品書いてくるなぁ。読んでいて気分が良くなる。
下巻はいつ出るのかね。


で、もう一冊。 葵の太平洋戦争 青山智樹著


印度亜大陸を制覇し、とうとう中東、そしてヨーロッパに進んだ徳川家正率いる日本軍。
目指すは大英帝国の首都、倫敦。三河尾張の二大戦艦、そしてツインフランクに守られたメガフロートがテムズ川を蹂躙する。


帝釈天が放つ天の雷に、倫敦の街は紅蓮の業火に見舞われる。
そのような中、侍、そしてクシャトリアに守られた家正は、第三帝国皇帝ルードヴィヒ三世と共にバッキンガム宮殿へと馬を駆る。
待ち受けるのは英国近衛兵と、全身を甲冑に包んだ英国国王ジョージ六世。
家正の斬馬刀と、ジョージ六世の槍が火花を散す。


戦艦大和を空飛ばせる位で辞めておけばよかったのに。楽しかったけど。
残念なことといえば、陸上戦艦と時ほど将軍様が暴れてなかったことかなぁ。